日曜日のライブの告知をすっかり忘れていた。
(正確にはツイートしたつもりだったけど出来ていなかったみたい)
ごめん!!!!ワシのアホ!!!!ウッカリ!!!!
......気を取り直して、1/9(日)はいつも通り京橋セブンデイズで歌います。
ここでのライブはもはや毎月恒例ですね。
慣れてきちゃって手を抜いちゃうとか性格的になくて、毎度毎度緊張しながら全力パフォしてるので、良かったら遊びに来て欲しいです。
ライブの感想で「歌ってる時に目が逝っててとても良かった」と言って頂くことが多いのですが、これは本当に、逝こうと思って逝ってる訳ではなく、私も言われるまで自分がこんな顔で歌っていることに気がつきませんでした....
緊張してても歌い出すと自然と集中できるもんですね。
でも、集中しすぎてマイワールド全開なアーティストのステージって、実はあんまり好きじゃなくて。なんかお腹いっぱいになっちゃうというか。オーディエンスが入る隙がないというか(我ながらかっこいい言い回し)(fine play!)。
もちろん注意散漫なパフォーマンスは見たくないけど、マイワールドと現実世界の、その匙加減を上手くやれるかどうかが、演者としてもオーディエンスとしても面白いなーと思うのです。
こないだ、たまたま見た映画ですっごく素敵な女優さんを見つけたんですが、「セリフが終わっても監督のカットが掛からなかったので、オートで役の自分を喋らせ続けたら良いシーンが撮れた」と言っていて、ものすごーく、腑に落ちました。
すんごい入り込んだお芝居をしているけれど、自分を見失ってはいなくて、"自分を見失っている自分を後ろから見ている"ことができるから、この人はこんなにもひとを惹きつける演技が出来るんだなと納得しました。
私も、入り込みすぎるとコード間違えたり歌詞間違えたりするので(そして現実へ還る)、"歌っている自分を自分が操縦している"つもりでやれるようになりたいものです。
はーーーー!!!!
むずかし!!!!!!!