猫背歩行

普段言いたくても言えないことを、色々。

売れるとは何か

ミュージシャンとして売れるとは何か?ということを最近考えるようになった。

いや、前から考えていたけど、もっと考えるようになった。

 

楽曲がいい、のは大前提なんだがしかし、楽曲がいいのにそんなに知られていないミュージシャンもよく見てきた。

なぜなんだろうかと思う。

知られていないからである。

 

もっと深掘りすると、知ってもスルーされてしまうからである。(スルーできないくらいの名曲をかましたら勝ちではある)

 

もっともっと深掘りすると、この人のことをもっと知りたいと思ってもらうことがファンをつくる。

 

もっともっともっと深掘りすると、この人のことを知りたいと思ってもらうにはどうしたら良いか?の壁にぶち当たる。

答えは簡単で、自分を晒していくことになるだろう。

 

この子は人気だけど、案外楽曲は普通かも、、と思う時、だいたいMCがおもろいとかSNSがおもろいとかよく更新しているとか、周囲の人を気にさせる能力を持っている気がする。

要は親近感なのだ。

 

 

私は大森靖子が好きだが、彼女はよく炎上するものの、なぜだか彼女をもっと知りたくなる。炎上するくらいハラワタを晒しているからである。(曲が良いとかは当たり前なので置いておいて)

 

なんならもっと炎上してほしいまである。

 

 

とりあえずこれからもっと私も内臓を晒していきたいと思うし、靖子ちゃんにはもっと炎上してもらいたいものである。

 

 

がんばりまーーーーす!!!

会社員でアイドルでシンガーソングライター云々言っていたのに、もう33歳で8月末には会社員でもなくなります。

 

こんばんわ、アミ・アムアイです。

 

朝は支度しながら配信したりなんかして、隙間時間を縫ってみんなとコミュニケーションとりたいなぁとか興味持ってもらいたいなぁとか思ったりして生活しています。

今はちょっと忙しいけど、なんとか頑張ってます。

 

今日、年明け(1/24)にワンマンライブをやる理由を考えていました。

なぜワンマンライブをする必要があるのかなとか(ネガティブじゃなく)ちょっぴり思ったりもしたけど、私を別世界へ、ほんの一瞬でも連れて行ってくれる鎮静剤が人生の中でずっと音楽と言葉でしかなくて、それをリレーみたいにみんなに渡していきたいと思ったからで、思ったからというか日頃思っていることであって。

 

思慮が浅いと思われたり、別の意見もあるかもしれないけど私はみなさんにワンマンをちょっとでも楽しんでもらえて、鬱屈とした毎日のなかでちょっとでも気が晴れてもらえれば幸いです。

 

がんばりまーーーす!!

グチャグチャ

やたら心当たりのない女性向けエロ漫画の広告がでてくるようになったのはいつからだろうか。

自分よりもスマホやらPCのほうが自分のことを知っている気持ちの悪い時代だ。

じゃあ心の奥底ではわたしもエロ漫画の主人公のようなお姫様になって、イケメンに半ば強引に抱かれたいと思っているのかもしれない。

それはめちゃくちゃ気持ち悪い。

 

でも、あながち自分の気持ちなんて分かっているようで分かっていないのかも知れないとも思う。

 

今の仕事は1ミリもやりたくない。興味もない。

ただ、生きるためにやっている。じゃあ辞めてしまってバイトでもして、大好きな音楽をやればいいじゃないか。なぜかそれができない。私は音楽よりもお金の方が好きなのかもしれない。わからない。そんなはずはない。ただ不安なだけだ。いやいや不安なんてみんな一緒だろ、とどこからか嘲笑が聞こえてくる。

 

心の声なのか、世間の声なのか、私の本当の叫びなのか、わからない声が聞こえて夜中に目を覚ます。耳を澄ましても、ノイズがかかって聞こえない。

 

じゃあノイズすら自分のものにしてしまえと、ぐちゃぐちゃのまんまの自分を晒してやりたいと思います。1月24日、ワンマンライブでお待ちしてます。

仕事とお金と音楽と

生きていくには金がかかる。

 

音楽をするには金がかかる。

 

前職を訳アリで短期離職してしまった私は就活に奔走し、1日に5件も面接をハシゴしたりして、2、3週間でなんとか見つけた先は、私には勿体無い有名ベンチャー企業だった。

 

すぐに飛びついて数日後には働き出した。

 

ただそこは、さすが今をときめく急成長企業。

仕事量は半端ではなく、やったことのない数値管理や、自分ひとりで決断を迫られることも、毎日の会議で詰められることも日常茶飯事だった。入社して1ヶ月経っていなかった。

正直きつかった。

 

それなりの報酬はあるものの、気付けば職場につくと熱を出し、四六時中お腹を壊しながら仕事をする日々が始まった。

 

病院では、すぐに適応障害の診断書が出た。

そりゃそうだろう。

適応できている人間の体調ではない。

 

でも休みたくなかった。

有給もまだ出ていない。稼ぎたかったし、何より仕事に負けた気になって余計に涙が出た。

 

仕事はそれなりにできる、という自負もあった。

 

 

もう休みなさい、という呆れ顔の医師の判断のもと渋々二週間休むことにしたら、同時にほっとした自分もいて、尚更腹が立った。

 

 

 

だから明日からまた、職場に復帰することにしました。

生きていくにはお金が必要だし、これ以上職歴を増やすわけにはいかないので、せめて半年はしがみつきたい。と、周囲の反対を押し切って決めました。

 

音楽をやめるつもりもないです。

1/24はワンマンです。

音楽のために働いてるのかもしれません。お金がないわけではないけど、銀行のアプリを開いたら貯蓄がゼロになっている夢をよく見ます。お金がない、なくなるかもしれないということはなぜこんなに怖いのだろう。

 

とりあえず、明日、いってきます。

 

恋だった

人生初の単独公演、もといワンマンライブ〜赤裸々会社員より愛を込めて〜、ご来場下さったみなさま、本当にありがとうございました。

 

楽しかったーーーー!!!!!!!

歌に、音に、ギターに、鍵盤に、観客の皆さんに、恋焦がれた90分でした。ぜーーんぶ愛おしかった。片思いでもいい、だいすきだ。ありがとう。

 

実はギリギリまで体調を崩しまくっており(腹立つので病名は言いたくないけど例の如くの流行病です)、ギリギリでなんとか医者から許可が降りたので無事に開催できることになるという、なんともバタバタな日々でしたが、本番に向けてずーっとボイトレしたり体幹鍛える鍛錬欠かさずやっていたのに病み上がり状態で結局ベストなパフォーマンスができなかったことは、本当に悔しいです。クソがよ😀

 

新譜のサビで「くだらない世界の神様」なんて歌ってしまったからきっと神様が意地悪しにきたんだね。本当にくだらないね!!!でもしっかり楽しくやり切ったもんね!!!バーーーーカ!!!!!!ざまぁ!!!

 

口の悪い話はここまでにして、

演出、セトリ、会場との打ち合わせ、新譜の製作、CDプレス工場との交渉、物販の在庫管理、チケット制作などなどなどなど、ほーーんとに全部イチから自分でお祭りを組み立てたのは良い経験になりました。忘れ物とか抜けミスとかしなかったあたり、普段のサラリーマンスキルが活かされていることを実感しました....会社員も悪くないね、皮肉にも。。

 

 

反省点なんていっぱいあるし、ここはもっとタガ外せたのにとか、そもそもハンドマイクに慣れてないのも見え見えだったし、衣装変えるタイミングとか、セトリとか、まぁ、色々。でも、初めてのワンマンにしては、みなさまにそれなりに楽しんで頂けたのではないかなと、勝手ながら思っております。

 

 

物販スタッフIZUMIさんや鍵盤のコジさんにはお先に帰宅して頂き、わたしはひとり16時に会場を出ました。

さっきまでの熱気とアドレナリンを引きずりながら、1人ゴロゴロとキャリーケースを引いて帰宅する光景のミスマッチさで気持ち悪いような心地いいような、変な気分で帰宅して、化粧を落として、しばらく、たぶん3時間くらい、ぼーっと天井を見つめながら寝転がっていました。

終わったんだ、終われたんだ、、、、あーーーー楽しかった!!!という開放感と、さっきまでステージでキャッキャ言っていたのに12時間後には会社に普通に出勤するんだなぁ、スーツ着て、おはようございます、って何食わぬ顔で挨拶して朝礼を適当に済ませてるんだよなぁ。なんかヘンテコだけどこれが私の生活なのだなぁ。と思うなどしていたら、お腹が空いたのですっぴんのまま近所のお好み焼きを買いに出掛けました。美味しかったし、安かった。イカ玉が好きです、

 

 

何も打ち上げなかった祭りのあとはとても静かで、思い出すと少し恥ずかしくて、照れくさくて、でもとても清々しい気持ちで、どれだけ人生が私にとって地獄でも、死なないでいてくれてよかったなぁ自分、って純粋な気持ちで思えました。

そう思わせてくれてありがとうございました。

 

 

ワンマンってクセになっちゃうねぇ

ワンマンって人生のセーブポイントだったんだねぇ

 

 

 

ということで!!!!

 

次のワンマンは!!!!

 

10月5日!!!!!!!!!!!!

 

歌も、ギターも、楽曲も、レベ上げめっちゃ頑張ってめっちゃ待ってる

 

よろしくお願い致します!!!!!押忍!!

 

『恋』〜イケメンは要らねえ、後悔しない人生に恋したいワ〜

自分の命が終わる瞬間を、仮に突然死ではなく、たとえば病院のベッドで迎えることになったとして、そして最期に少しでも思考する余裕があったとしたら、たぶん、もっと生きたかったなーーーあれもこれも食べてみたかったなーーー海外にもっと行ってみたかったなぁーと少しだけ後悔しながら目を閉じて息を引き取るだろう。

 

だけど実際の私はといえば、飛び降りようとビルに登ったり自分のことを傷つけたり自分の服をビリビリに引き裂いたりしていた普通のメンヘラである。(さすがにこんな酷い状態だったのは何年も前のことだが)今だってなんだかどこかがいつもグラグラしていて不安で仕方ない。というのを隠し、会社員に擬態して生きる毎日を送っている。

 

 

だけど、健康診断の結果を見る時、毎年なんだか妙にドキドキするのだ。

先日、体調が悪く不整脈を疑われ病院に駆け込んだときは、私もしかして死ぬのかな(大袈裟)と思うと、突然とても寂しい気持ちになった。

 

もう、どっちやねん。という話である。

生きたいのか、死にたいのか、どっちやねんワレ。という話である。

 

生きていたいけど、辛い(と自分の心が認知する事象)ことが多すぎて「これ以上生きていく自信がない」ということを、ものすんごーーーくアホっぽく簡単に表現すると「死にたい」になる、のだと思う。

 

そもそも「今後生きていく自信の有無」について考えているあたり、死ぬほど生きたい人間であるということである。

 

この、生と死の、ねじれてねじれてねじれている矛盾に次ぐ矛盾が、自殺大国日本のリアルの一部であり、私にはどうしても生きづらさを抱える人たちの「生」に対する恋心に見えて仕方がないので、気が付いたら歌を作ってしまいました。

 

そんなの違う!ワシは本当に消えたいんだ!という方にはごめんなさい。でも恋ってそんな感じじゃないですか?もつれて、絡まって、どうしようもなくなったリボンを茫然と見つめるような、恋ってそんな感情を抱きしめてゆくことなのではないでしょうか。

 

 

私たちは今夜も恋する、このいのちの続きに。

大阪は金魚鉢、東京はアートアクアリウム、身の程を知れ

街というのは入れ物らしい、言い得て妙。

 

 

要は金魚鉢なのである。中身は住んでいる私たちですら気付かないくらい、時代とともにちょっとずつ様相を変えていく。暮らしも仕事もカルチャーも、いつもちょっとずつ変わっていくもんね。

気づかないうちに私たちが勝手に作っている金魚鉢。それが街。

 

 

とりあえず私は大阪という金魚鉢で、もう30年も生活している。

正直、めちゃめちゃおもろい。

私は大阪が好きだ。

こないだ、目の前のギャルが道頓堀の中心で小銭をぶちまける場面に遭遇してしまった。どうしよう、とオロオロしている私をよそに、すぐさま見知らぬ超優しいギャルが大丈夫〜⁉︎と近寄ってきたのだけど、親切ギャルのネイルがあまりにも長く、デコられ、そして尖りすぎていて「全然小銭掴まれへんやんけ、バリおもろいねんけど、やばいバリおもろい〜」と爆笑しながら一円も拾えない小銭拾いを手伝っていた。

 

 

大阪はザックリ、「キタ」と言われる梅田を中心とするエリアと「ミナミ」と呼ばれる難波・心斎橋周辺エリアに分けられる。

 

キタは最先端を気取ったファッションビルや百貨店が立ち並ぶ。大阪初進出!みたいなファッションブランドやスイーツ店も多くて、ちょっと高級志向でちょっと洒落てて、流行はここで買えますよと言わんばかりのドヤ顔で突っ立っている。

 

一方のミナミはといえば、毎週商店街でパチモンのブランドバッグの叩き売りをしている。絶対に絶対にパチモンと一目で分かるくらいのパチモンなのに、人だかりが出来ていたりする。ありえない。

ギャル向けブランドがわんさか入っている、いにしえのギャル聖地"OPA"というファッションビルも未だ健在だ。結構デカい。(私はB2のフードコートによく出没する)

こないだミナミの人混みを歩いていたら、後ろから聞こえてきた女性二人組のトークが面白すぎて「もしかして....海原やすよともこ...⁉︎」と振り返ったらマジで普通のオバチャン二人組であった。素人のレベルが高すぎる。あとミナミにはアメ村があって、黒人がそこらじゅうにいて意味不明なパーカーを高値で売りつけてくる。

 

ここまで言えばもうお気づきだろうが、私が好きなのはミナミだ。効率よく買い物を済ませたいとか利便性でキタに行くことはあるけど、ミナミのテンションこそTHE大阪である。

時間があったら、曲作りに煮詰まったら、私はアメ村を散歩する。ぶっちゃけ休日のキタ(梅田)は人が多すぎて散歩とかできん。食べ歩きたいなァとふらっと入ったパン屋ですら物価が東京を気取っていて気が引ける、たけえ。

 

その点ミナミはまだ人が少ないし、なんかジャージで歩いても大丈夫な気すらしてしまう。

心斎橋から難波へ抜ける商店街もよくよく散策すれば古い喫茶から新しいアパレルブランドまで、新旧ごちゃごちゃで見応えがあって面白い。

(ちなみにレトロ感が映えると今若者に人気の「喫茶アメリカン」も難波にある)

 

あと私はアメ村が大好きだ。きったねぇ三角公園があって、意味わかんない輸入雑貨店とか、黒魔術専門店とか、見つけにくいけどいろんな店があって、そして何よりいろんなファッションの人が当たり前みたいに好きな格好で生きていて、ああ私も私でいいんだなぁと、なんだか素直に息ができる場所である。

 

 

東京の背中を必死のパッチで追いかけるキタも別に嫌いじゃない。実際便利だし。

でもここは金魚鉢。大阪という金魚鉢。東京のような日本一立派なアクアリウムをわざわざ真似なくたっていい。

 

おもしろオバさんも、ゼロ距離親切ギャルの爆笑も、パチモン祭りも、みんな許される限りの自由の中でふざけながら楽しく生きている。

地方の皆さん、首都東京にお住まいの皆さん、ぜひ一度、大阪に遊びにいらしてください。おもろいで。そして、できたら、うまく日程を合わせてもろて、私のライブにも遊びに来てな。

 

 

 

 

(あ、新世界の串カツとか別に行かなくていいです、観光客向けすぎる、あれはレプリカ大阪なので)

以上!