猫背歩行

普段言いたくても言えないことを、色々。

ランニング療法

最近こっそりランニングを始めました。

 

こんばんわ、あみこです。

 

生まれてこのかた、すすんで体を動かすなんて絶対にやってこなかったわたし。

スポーツ好きな人、スポーツ観戦が好きな人、体育会系の人を、不憫なやつらめと小馬鹿にして20数年間生きてきました(ごめんなさい)。

 

 

 

もともと、精神的に不安定な部分や神経が過敏な部分があり、大変な時はまあ大変だったり、それでもなんとかやり過ごしてきたのですが、ふと、"あ〜死にてぇ〜"とか言ってるウツ気味のスポーツマンは見たことがないことに気付きました。

 

そこで、今まで人生に全く取り入れたことがない要素を敢えて投入することで、意外とわたしの人生うまくfixするかも、、、と脱メンヘラを想い、こそっと始めたランニング。

 

 

 

近くのアウトレットで安くランニングウェアやらシューズを買い集めて、いざランニング処女を喪失した感想はというと、"めっちゃ生きてる!!!"でした。

走っているとき、不思議といつものように脳みそと思考だけに意識が集中しないので、日常的に感じている杞憂や予期不安、頭の中に絶えず棲みついている漠然とした不安感からも解放されるような感覚、、、

心と体が別々の存在のように感じて違和感があったり、どうしても頭の中で自分自身との前に進まない不毛な打ち合わせに没頭してエネルギーを消耗しがちでしたが、走っている間は、本当にこの体でこの世を生きているという実感ができる。

 

 

人間ってそもそも動物だもんね。

理性的な部分を休ませて、動物的になる瞬間はやっぱり大事なんだなあーーー

 

 

ガチゴチの理性でできた、ふぞろいなパズルピースを無理矢理当てはめて、ちぐはぐな生き方をしてしまっているという自覚のある方は、是非ランニングという新しいピースを🤗