先日、"不二子ちゃんになりたかった"という曲を書いた。
不二子ちゃんとは、言わずもがな、峰不二子のことである。
(もし、峰不二子とはなんぞや?という方がいたら、取り急ぎまずは"ルパン3世 カリオストロの城"を観てほしい)
アニメや映画を観るときに、個人的クッソ大事な要素として"女性キャラクターが魅力的かどうか"というのがある。
峰不二子は私の"憧れの女性像"ど真ん中なのである。
敵なのか味方なのか分からないけど、物怖じせず勇気があってインテリで、自分の欲望や目的のためなら時に非情にもなれる、、、カッコいい自立した女性。
現実の私はといえば、誰かの評価を気にしたり、顔色を気にしたり、給湯室の噂話が気になったり、将来が不安で気になったり、来月のカードの引き落とし額が気になったり、とにかく自分のことも自分以外のことも色々と気になって気になって仕方ない小心者なのである。
こんなカッコいい女性に比べて私はなんでこんなにウンコなんだ、、、!と悲しくなったりもするが、アニメや映画作品での女性キャラクターというのは、ぬるぬると日常を生きている私に喝を入れてくれる貴重な存在なのである。
そんなワケで、こんな女性になりて〜!!!!!!と観るたび人生のヤル気をマンマンにさせてくれる"カッコいい女性が拝める映画"を選んでみました!!!
シリーズ化したいのでとりま1作品ずつ紹介するよ!!!
【オーシャンズ8】
イケてる女が8人も出てきます。
説明不要。
とにかく最高です。
気分を上げたい、ヤル気になりたい、前向きになりたい時は1人でこれを観ます。
巷でテキトーにまとめられている「ハッピーな気分になれる映画」・「ポジティブな気分になれる映画」を漁るよりよっぽど意義ある時間を過ごせるよ。
サンドラ・ブロック演じる主人公デビー・オーシャンが、なぜ盗みをやりたいのか?と聞かれ、"得意だからよ"と即答するシーンが最高に好きです。思考回路が男前過ぎるよ、、、
↑ちなみに手前の金髪がケイト・ブランシェットで、こちらもカッコ良すぎるので目の保養に見てください↓
↑溜息しかでません。。幻か???
アン・ハサウェイが物語中盤で盗みに加担するくだりでは、同性の友達が少ないからオーシャンズ一味に入りたいというアン(可愛いすぎる)に、みんなが"そんな理由で犯罪者になっても良いのか?"と問いますが、"だって人生そういうときもあるじゃない"とあっけらかんと開き直るシーンが最高に無邪気で可愛くてセクシーで無事に死ねます。わかるよ、、、結局人間理屈じゃないんだよなぁ、、、
↑大前提としてお顔が天才
正義も悪も誰かの視線も関係ねぇんだよ!!!!細かいことは気にしねぇ!!!!とすべて振り払って、自分の気持ちに素直に生きていく彼女たちに背中を押されます。
豪快で大胆で知的でセクシーな彼女たちを見ていたら、しょーもないことで悩んでいた自分がバカみたいに思えてきて、明日も元気に仕事ができる気がするのです。